2015.07.20
このイベントは開催済みです。
7月20日(月)早朝、
毎年恒例の「海の日」勝海舟フォーラムに
「勝海舟の会」13名が、お手伝い参加してきました。
いや、高山さん、廣田さん含め15名です。
朝から絶好の「海舟晴れ」で猛暑日となりました。
(これでイベント・講演・史跡下見など通して晴れ17勝2敗)
※「海舟晴れ」とは、なぜか「勝海舟の会・イベント」の日は
晴れることから命名されています。
今年で12回目を迎える勝海舟フォーラム(勝海舟顕彰会主催)とは
平成15年(2003年)廣田さんと「勝海舟の銅像を建てる会」の尽力で、
墨田区役所広場に勝海舟像が建立されました。
一億円と言われる建造費の寄付捻出の経緯では苦労されたようです。
その翌年、建立一周年を機に、「勝海舟の銅像を建てる会」は
「勝海舟顕彰会」に改称され、この年を第1回として毎年
「海の日」にすみだリバーサイドホールで、
勝海舟フォーラムを開催することに決まったそうです。
この時の講演には、勝海舟の曾孫・五味澄子さんをはじめ
咸臨丸子孫の会の方々も出席されたとのこと。
ちなみに、廣田さんは「勝海舟の会」老中(名誉顧問)でもあります。
さて、今年の「勝海舟フォーラム」ですが、
8時半からのウォークラリーでは、向島界隈の史跡巡りで、
勝海舟と縁のある牛島神社、三囲神社、弘福寺を探訪して
9時30分から勝海舟銅像前で、関係者のみの顕花式。
「勝海舟の会」みなそれぞれ顕花しました。
10時から講演会が始まりました。
司会は、今年3月落語協会新真打に、57歳という異例の年齢で
昇進を果たされた柳家 麟太郎 改め 柳家 海舟さん。
東京都杉並区出身で落語協会所属。
ご自分の生歌「勝海舟」のご披露もあり、CDで会場販売。
勝海舟像の建立で協力いただいた山崎昇前墨田区長が
平成11年から4期16年に渡った墨田区長を退任され、
ご挨拶のあと、
この4月の統一地方選で交代された新区長・山本亨さんもご挨拶。
基調講演は勝海舟の会老中(名誉顧問)勝海舟玄孫の高山みな子さん。
そしてこの日の目玉、メイン講演は、
多数の幕末維新の著者で歴史家の安藤優一郎さんが
http://www.yu-andoh.net/
『勝海舟と吉田松陰』というテーマ講演されました。
佐久間象山の象山塾で、ふたりは出会っており、
NHK大河ドラマで、勝海舟と吉田松陰の出会いシーンがあるか?
との期待を裏切り、ストーリー的に松陰が亡くなってもう出番なし。
今後ドラマに勝海舟が出てくるかという期待話題になりました。
象山塾からは勝海舟はじめ幕末の風雲児・坂本龍馬など
数多くの偉人が誕生しましたが、象山も認めるように
小林虎三郎と吉田寅次郎(松陰)の両トラは出色の人物でした。
・象山塾の主な塾生
勝海舟、小林虎三郎、吉田寅次郎(松陰)、
宮部鼎蔵(松陰の友、池田屋事件で死亡)
河井継之助、加藤弘之(後の東大総長)
坂本龍馬、橋本左内、真木和泉
終了してから、会場の椅子の片づけを一気にやり、
墨田区役所となりのアサヒビール吾妻橋ホールの2Fで懇親打上げ会。
顕彰会のご招待でラッキー!
来賓の坂本龍馬実家十代目の坂本さん、
千葉道場・千葉家の末裔の稲岡さん、
西郷さん・敬天愛人フォーラムの方々などなどと交流。
ちょっと蛇足情報ですが、参加者の疑問で話題になったので以下。
この浅草のアサヒビール本社ビルのとなりにある
アサヒビール吾妻橋ホール屋上の金色のオブジェは、
別名「黄金のう○ち」と呼ばれています。
アサヒビール吾妻橋ホールは、1989年10月に
アサヒビール100周年の記念事業の一環として、竣工したそうです。
金色の炎は「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」を
表わしているそうです。…ウ~ンわかりません?
初めて見る人は孫悟空の金とん?など「エッ!」という
アイキャチにはなっています。
設計者は世界的に有名なデザイナーである、
フランス人のフィリップ・スタルク氏だそうです。
いまや、浅草のランドマークですネ。
以上報告終でした。つぎは9月27(日)の
第7回史跡探訪 乃木坂 紀尾井町 赤坂見附 です。
乞うご期待!!
側用人・原
写真キャプション
───────────────────────────────
アサヒビール吾妻橋ホール2Fにて記念撮影
牛島神社三輪鳥居と拝殿
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第12回勝海舟フォーラムに参加してきました
7月20日(月)早朝、
毎年恒例の「海の日」勝海舟フォーラムに
「勝海舟の会」13名が、お手伝い参加してきました。
いや、高山さん、廣田さん含め15名です。
朝から絶好の「海舟晴れ」で猛暑日となりました。
(これでイベント・講演・史跡下見など通して晴れ17勝2敗)
※「海舟晴れ」とは、なぜか「勝海舟の会・イベント」の日は
晴れることから命名されています。
今年で12回目を迎える勝海舟フォーラム(勝海舟顕彰会主催)とは
平成15年(2003年)廣田さんと「勝海舟の銅像を建てる会」の尽力で、
墨田区役所広場に勝海舟像が建立されました。
一億円と言われる建造費の寄付捻出の経緯では苦労されたようです。
その翌年、建立一周年を機に、「勝海舟の銅像を建てる会」は
「勝海舟顕彰会」に改称され、この年を第1回として毎年
「海の日」にすみだリバーサイドホールで、
勝海舟フォーラムを開催することに決まったそうです。
この時の講演には、勝海舟の曾孫・五味澄子さんをはじめ
咸臨丸子孫の会の方々も出席されたとのこと。
ちなみに、廣田さんは「勝海舟の会」老中(名誉顧問)でもあります。
さて、今年の「勝海舟フォーラム」ですが、
8時半からのウォークラリーでは、向島界隈の史跡巡りで、
勝海舟と縁のある牛島神社、三囲神社、弘福寺を探訪して
9時30分から勝海舟銅像前で、関係者のみの顕花式。
「勝海舟の会」みなそれぞれ顕花しました。
10時から講演会が始まりました。
司会は、今年3月落語協会新真打に、57歳という異例の年齢で
昇進を果たされた柳家 麟太郎 改め 柳家 海舟さん。
東京都杉並区出身で落語協会所属。
ご自分の生歌「勝海舟」のご披露もあり、CDで会場販売。
勝海舟像の建立で協力いただいた山崎昇前墨田区長が
平成11年から4期16年に渡った墨田区長を退任され、
ご挨拶のあと、
この4月の統一地方選で交代された新区長・山本亨さんもご挨拶。
基調講演は勝海舟の会老中(名誉顧問)勝海舟玄孫の高山みな子さん。
そしてこの日の目玉、メイン講演は、
多数の幕末維新の著者で歴史家の安藤優一郎さんが
http://www.yu-andoh.net/
『勝海舟と吉田松陰』というテーマ講演されました。
佐久間象山の象山塾で、ふたりは出会っており、
NHK大河ドラマで、勝海舟と吉田松陰の出会いシーンがあるか?
との期待を裏切り、ストーリー的に松陰が亡くなってもう出番なし。
今後ドラマに勝海舟が出てくるかという期待話題になりました。
象山塾からは勝海舟はじめ幕末の風雲児・坂本龍馬など
数多くの偉人が誕生しましたが、象山も認めるように
小林虎三郎と吉田寅次郎(松陰)の両トラは出色の人物でした。
・象山塾の主な塾生
勝海舟、小林虎三郎、吉田寅次郎(松陰)、
宮部鼎蔵(松陰の友、池田屋事件で死亡)
河井継之助、加藤弘之(後の東大総長)
坂本龍馬、橋本左内、真木和泉
終了してから、会場の椅子の片づけを一気にやり、
墨田区役所となりのアサヒビール吾妻橋ホールの2Fで懇親打上げ会。
顕彰会のご招待でラッキー!
来賓の坂本龍馬実家十代目の坂本さん、
千葉道場・千葉家の末裔の稲岡さん、
西郷さん・敬天愛人フォーラムの方々などなどと交流。
ちょっと蛇足情報ですが、参加者の疑問で話題になったので以下。
この浅草のアサヒビール本社ビルのとなりにある
アサヒビール吾妻橋ホール屋上の金色のオブジェは、
別名「黄金のう○ち」と呼ばれています。
アサヒビール吾妻橋ホールは、1989年10月に
アサヒビール100周年の記念事業の一環として、竣工したそうです。
金色の炎は「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」を
表わしているそうです。…ウ~ンわかりません?
初めて見る人は孫悟空の金とん?など「エッ!」という
アイキャチにはなっています。
設計者は世界的に有名なデザイナーである、
フランス人のフィリップ・スタルク氏だそうです。
いまや、浅草のランドマークですネ。
以上報告終でした。つぎは9月27(日)の
第7回史跡探訪 乃木坂 紀尾井町 赤坂見附 です。
乞うご期待!!
側用人・原
写真キャプション
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アサヒビール吾妻橋ホール2Fにて記念撮影
牛島神社三輪鳥居と拝殿
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